第37回講演会「国際企業で如何に成功するか（如何にしぶとく生き残るか）」

日　時：平成28年6月23日（木）18時～　＊この回は平日夜間の開催です 講演者：浅岡 陽一氏（12D/12経D）　 会　場：成城大学内 【講演概要】 小学校で激しい「虐めに会い、それを乗り越えた」ことが後の人生のガッツとなった。 成城の高校・大学では「自由闊達な思想・発想・独立心」と「他人は自分と異なる考えを有す」というダイバシテイ（多様性）を学んだ。 国際企業で最も大事なことは、ダイバシテイを理解し「日本語であっても自分の意見・哲学を持ち、安易に妥協せずに情熱を持って諦めずに相手を説得出来る」ことです。 多くの方が心配される＜語学＞は付随的要素と考えます。（然し最小限度の英語でのコミニュケーション能力は不可欠）
【講演者プロフィール】 Asaoka & Asociates Office 1941年東京生まれ、1964年成城大学経済学部卒業。 日系企業に就職、5年半を経て米国企業へ転身、米資数社にてマーケテング、デレクター等を歴任後、フランス資本企業に総支配人として招かれるなど5回の転職後、40歳にしてミシュラングループに転じ、米国ミシュラン、フランス本社に勤務後、代表取締役まで24年間勤めた。 66歳でドイツ系最大手自動車部品企業シェフラーに代表取締役社長として招聘され、72歳まで勤務。 馬の目を抜くと評される外国系企業での長期トップマネージメント就任・継続は「最長不倒距離」と称せられた。